2025年2月26日(水)に守山消防署と協力しながら【多数傷病者対応訓練】を行いました。
金城学院大学からは看護学部(2年生、3年生)と薬学部(5年生)の計17名が参加し、実際に金城学院大学で起こりうる可能性のある設定内容で訓練を行い、通報者(実際に119に通報)・傷病者・救急隊の役割に分かれながら実践と見学をしました。

【通報者役学生(看護学部3年生:加藤さん)】

【救急隊役学生(看護学部3年生:金森さん)】

【傷病者トリアージ訓練風景】
【教養講義(前席:学生、後席:消防隊員)】
学生達は始めに名古屋市の救急体制及びトリアージについての教養講義を聴き、緊張しながらも守山消防署の皆様と訓練を行うことができました。
一部の学生からは本番と同じ状況で接触から病院搬送までの救急活動ができ,看護師になるうえで非常に良い経験ができたと感想を述べていました。
【グリーンシティケーブルテレビの取材を受ける学生(看護学部3年生:伊藤さん)】
今後も金城学院大学看護学部と守山消防署との連携を続け、地域に根ざした訓練を継続していきたいと思っています。
また、訓練には中日新聞様、グリーンシティケーブルテレビ様の取材も入り、メディア等で報道されました。
消防と看護学部生ら傷病者搬送手順確認
(中日新聞 2025年2月27日付朝刊)※掲載許可取得済み