国際情報学部 中村健司ゼミのを中心とした学生たちは、地域の子どもと親が一緒に楽しめる場づくりの一環として、「食とアクセサリーづくり」のイベントを開催しました。本イベントは、愛知県名古屋市の大森・金城学院前駅構内にあるMACHIKOYAで行われ、親子だけでなく、子どもだけの参加も受け入れながら、多くの地域の人々が交流を深めました。
食のワークショップでは、昨年夏にゼミで訪れた東南アジアの料理のエッセンスを取り入れた巻き寿司づくりを実施。ゼミ生の家族の畑や長久手農楽校から頂いた野菜を使い、栄養バランスと食材に感謝することの大切さを共有しました。子どもたちは巻き方の工夫を楽しみながら、自分だけのオリジナル寿司を作りました。(担当:3年 沖田葵さん)
アクセサリーづくりでは、ゼミ生がタイで仕入れたパーツを使用し、世界にひとつだけのアクセサリーを制作。子どもたちが自由な発想でデザインを考えたり、親子で協力して作る姿が見られました。(担当:3年 今村春菜さん、3年 花村笑梨さん)
会場となったMACHIKOYAは、子どもたちが自由に遊び・学び、親や学生、地域の人々が気軽に集い交流できる場を提供しています。今回のイベントを通じて、子どもたちの創造力を育み、親子や地域のつながりを深める貴重な機会となりました。

