
2024年8月27日(水)~30日(土)に明治大学駿河台キャンパスで開催された「2024年度日本建築学会全国大会(関東)学術講演会」において、生活環境学部環境デザイン学科の川村小夏さん(朴相俊教授ゼミ)が論文発表し、材料施工部門若手優秀発表賞を受賞しました。学部生が建築学会大会で研究論文発表を行うことは少なく、さらに優秀発表賞を受賞するのは珍しいです。
日本建築学会は、今年で138年目を迎えます。会員数は約3万6千人で、工学系の学会としては最も長い歴史を持つものの一つです。今年度は本学の父母会の支援(交通費と宿泊代)を頂き、環境デザイン学科の4年生3名が建築学会大会で論文発表を行いました。ご支援に感謝申し上げます。
受賞者の川村小夏さんの論文発表タイトルは、竹炭を利用した高機能モルタルの開発(その3 竹炭入り モルタルの基礎的性状)です。共同著者は、○川村小夏(金城学院大学、発表者)、浅田陽菜(金城学院大学)、伊藤汐里(大成建設株式会社・卒業生)、田口孝(矢作建設工業株式会社)、朴相俊(金城学院大学教授)です。