2025年4月12日(土)にアニー・ランドルフ記念講堂で開催した市民講座「認知症の方の尊厳を支える看護教育」が中日新聞に掲載されました。

当日は学生・教員、一般の参加を含めて230名が参加し、認知症希望大使の土赤さんの生活や工夫していることなどを聞くことで、理解を深める機会となりました。

参加された方のアンケ―トからは『認知症になると何もできなくなるわけではないので、"できない"のではなく、"苦手なこと"ととらえ て、サポートすることが大切だと気づきました。認知症になっても暮らしの工夫を重ねることによって一人暮らしを続けることが可能であることを知って驚きました。』などの意見をいただくことができました。

第二部では、高齢者看護学で教授している模擬患者(SP)を活用したコミュニケーション対応を実演動画で説明し、認知症高齢者とのコミュニケーションで留意すべき対応について紹介しました。

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中日新聞(4月15日朝刊※掲載許可取得済み)