
7年の歳月をかけ共同開発した米粉パンが、農業と健康と栄養をテーマにしたカフェ「BREAD&CAFE Flave」(2025年4月18日オープン)で販売されます。
小麦粉アレルギーの子どもたちが食べられるパンを開発したいから始まったこのプロジェクトには、食品学、調理学、公衆栄養学、給食経営管理論のゼミナールが参画してきました。
米粉開発プロジェクトチームの代表である中條さんと加藤さんは、カフェでの提供に先立ち店舗責任者やパン職人たちとメニューの野菜重量や加熱時間について最終確認をしました。
2025年4月14日オープニングイベントでは、このプロジェクトの給食経営部門を統括する丸山智美教授が、石黒直樹春日井市長と一緒にメニューを味わいました。
看板メニューは、地元の契約農家と土づくりからこだわって作った野菜のせいろ料理と本学と共同開発した “グルテンフリー”のパン。1日限定20食です。
食環境栄養学科では、このようにゼミナールで受け継がれる研究の手技や技術を年々発展させ、学生たちは社会の課題を解決する力を身に付けています。
本件は中日新聞2025年4月17日朝刊にて掲載されました。
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