12月7日(土) 今年度の金城学院大学里山学習講座の第2回となる「里山で炭焼きを体験しよう」を開催しました。当日は7名の一般の参加者があり、講師をつとめていただいた河村典久元教授の指導のもと、構内に設置された炭焼き窯で竹炭を作りました。
午前中は構内に生える竹を材料として、炭焼き窯に竹を入れ、薪を燃やし窯の温度をどんどん上げていきました。
午後は、竹炭ができあがるのを待つ間に、竹割り体験を行いました。夕方、窯の温度が十分に上がったのを確認し窯を閉じました。竹炭ができあがるのは、ここから数日後になるため、前回焼いた竹炭と、炭焼きの課程でできる竹酢液を参加者の方にお配りしこの日の講座を終えました。
金城学院大学では、大学構内に広がる里山を活かし、自然環境について学ぶ里山学習講座を教職員、学生サークル「KSC」の企画・運営で開催しています。