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名古屋市は、若い世代に野菜や果物など、栄養バランスのよい食事を促進するため、6月の「食育月間」に、ソーシャルメディアを活用した「#ベジフルなごや2020」フォトコンテストを開催します。

本学学生が名古屋市健康福祉局健康部健康増進課と連携し、そのフォトコンテストをもっと若い世代に周知していくことを目指した活動が、名古屋市食育ウェブサイト「なごや食育ひろば」で紹介されました。

国際情報学部 庫元正博2年基礎ゼミB（2019年度）のゼミ生が、フォトコンテストの認知度や参加意向など学生調査を実施し、その結果から、フォトコンテストへの意見や提案を実施しました。

同じ国際情報学部の庫元教授が顧問をしている広告研究会も、上記アンケート結果を受けてロゴやポスターなどを提案。採用された企画を健康増進課と協働して2020年度の周知用広報物として作成しました。

広告研究会会長の国際情報学部 メディアスタディーズ3年河竹真子さんは、「私は基礎ゼミにも広告研究会にも所属しているのですが、どちらも昨年秋から健康増進課の方といっしょに調査や広告制作に取り組んできたので、実現できて嬉しいですし、達成感もあります。私たち学生が企画したものを、こうして名古屋市の方から評価していただき、実際に制作までご指導いただいて、ゼミ生も部員もとても学ぶことも多かったですし、感謝しています。」と話してくれました。

学生の皆さんも、「#ベジフルなごや2020」フォトコンテストにぜひ参加しましょう。