今年9月開業予定の「ららぽーと愛知東郷」のオープニング等に向けた情報発信とイベント企画提案が、国際情報学部の森政勇ゼミと磯野正典ゼミの学生によって行われました。このモールは202の店舗が出店するなど当地区最大規模のショッピングモールです。

今回の提案ではSNSやYouTubeを使った情報配信や、学内サークルのイベント出演等の企画、クリスマスの特別企画などを行いました。森ゼミでは授業を通じて3グループによる企画プレゼンを行いました。

国際情報学部2年の石原菜月さんは「プロジェクトに参加でき我々が考えた企画が少しでも役に立てば嬉しい。ららぽーと愛知東郷を幅広い世代の憩いの場として地域の人達にとって特別な場所にしたいと思う」と意気込みを語りました。

また、事業主体の三井不動産と広告代理店の担当者は、「メディアや情報を学んでいる学生らしい先進的なSNSの活用や、金城学院大学の看板サークルのイベント参加企画など、ららぽーとの集客の取り組みにふさわしい内容。また、学生のプレゼン力が極めて高い」という評価を頂きました。

この取り組みでは、佐藤奈穂ゼミが取り組んでいる、カンボジアの女性と学生が作り上げるアクセサリーブランド「DIAGIRL」の参加や、学生による映像とリンクした絵本の読み聞かせ、冬場のプロジェクションマッピング等の企画が考えられています。