2020年度前期 国際情報学部 国際情報演習(1)庫元正博教授の2年基礎ゼミ生15名によるプレゼンの様子が、川上産業株式会社の社内報“気望”9月号で紹介されました。
このプレゼンは、「プチプチ」として知られる気泡緩衝材の分野でナンバーワンメーカーである川上産業株式会社に対して、学生視点から商品企画を提案したもの。ゼミ生たちは企業や業界の情報収集から多岐にわたる商品を調べたうえ、2020年7月29日（水）にプレゼンを実施しました。
プレゼンのリーダー役である国際情報学科メディアスタディーズコース2年の鈴木花歩さんは「オンラインでのグループ作業など、コロナ禍で難しい点もありましたが、みんなで協力して考えた商品企画案を、実際に川上産業さまの前でプレゼンさせていただいことで、とても大きな達成感を得ることができました。また、川上産業さまから頂いたフィードバックから、自分たちのプレゼンを振り返ることができたことで、学びを深めるとても良い経験になりました。」と語ってくれました。
またプレゼンが評価された同じく2年の川村倫加さんは「実際に企業の皆さまを前にプレゼンを行うのはもちろん初めてでしたし、非常に緊張しました。しかし、ゼミ一丸となって何度も話し合いを重ね、考え作り上げた内容だったので、堂々と自信を持って発表することができました。また同時にプチプチを利用した新商品企画案を考えていくうちにプチプチの可能性の広さを強く感じるとともに、自身の考え方も広がったように思います。この貴重な経験を今後の自身の考えや行動に活かしていきたいです。」と感想を語ってくれました。
提案した企画は、同社創造的技術部に情報共有されているということです。
※「プチプチ」は、川上産業株式会社の登録商標です。
プレゼンの様子から
プレゼンが評価された川村さん
＜国際情報演習(1) 庫元基礎ゼミ生＞
石田遊茉さん、海津花帆さん、加藤未麗さん、加藤祐那さん、神谷ひまわりさん、川村倫加さん、桐山亜里紗さん、香村美月さん、郡由依さん、権田遥香さん、柴田真衣さん、鈴木花歩さん、塚本朝香さん、土川京香さん、東山友奏さん
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