コロナ禍でも安全に犬山の旅を楽しんでいただくよう、一般社団法人犬山市観光協会が10月からソーシャルディスタンスの確保を促しながら犬山を楽しんでいただく「犬山ディスタンス」キャンペーンを始めています。この「犬山ディスタンス」では、庫元ゼミが犬山市観光協会と連携して企画した2つのカワイイ企画からスタートしています。
<日傘レンタル>
日傘をさせば人と人との距離も保てますし、熱中症対策にもなります。犬山市の公式キャラクター・わん丸君がデザインされたかわいい日傘を観光案内所で無料レンタルすることで、ソーシャルディスタンスの確保を促します。
<足元ステッカー>
観光案内所に犬の肉球がかわいくデザインされた足元ステッカーを貼り、ソーシャルディスタンスの確保を促します。待っている間もステッカーを見てほっこりしていただけます。
今回の連携企画は、2020年7月6日(月)、自粛中から自粛明け時期の全国の自治体、企業の観光に関する活動の調査や、この時期の若い女性層の生活と観光への意識調査などを行い、広告とマーケティングを専攻するゼミならではの集客・販促企画として、女性視点を活かしたコロナ対策アイデアや自分たちも行ってみたくなるイベントなど13の企画を提案した中から実現したものです。
日傘チーム代表 国際情報学部メディアスタディーズコース3年の河竹真子さんは、「コロナウイルスで思うように出かけることが出来ない方に、少しでも気にせず楽しんでもらえるように企画しました。実際に採用していただくことが出来てとてもうれしいです。無地の傘ではなく、わん丸君を入れて犬山とわかりやすく可愛いデザインにしました。また、老若男女を問わず皆さんに使っていただけるよう黒色の傘にしました。ソーシャルディスタンスを保ちながら犬山を満喫してください。」と話してくれました。
足元ステッカーチーム代表の茅野若菜さんは、「新型コロナウイルスの影響でソーシャルディスタンスという言葉をよく耳にすると思います。犬山市でもお会計の並び列や待ち列でソーシャルディスタンスを守る際、少しでも楽しんでもらえるように犬山にちなんで、犬の足跡型のマークを作りました。待っている間写真を撮ってもよし、可愛いマークの上で待ちながら、ソーシャルディスタンスを保てます!」と話してくれました。
皆さんも犬山ディスタンスを保って、犬山観光をお楽しみください。
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<国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース 庫元正博教授ゼミ3年ゼミ生>
佐々木美羽さん(グローバルスタディーズコース)、岡田奈津希さん、茅野若菜さん、河合由樹さん、河竹真子さん、新村祐未さん、 長谷川茉彩さん、浜地瑠夏さん、林珠衣奈さん、古田貴子さん