2021年1月20日(水)、本学にて開催している「出会いがある街 瀬戸」ポスター展に、伊藤瀬戸市長が観覧のために訪れてくれました。このポスター展示は広告研究会が大学コンソーシアムせと活動として、瀬戸市役所 市長直轄組織まちづくり協働課と連携し、瀬戸をPRする目的で制作したものです。瀬戸にしかない街の景観、せともんを使用した景観をピックアップし、瀬戸の街中にあるオブジェや美術との出会い、そしてまた人との出会いをストーリー仕立てで制作されています。7点のポスターが、右から中央に、左から中央に流れがあり、センターでポスター内の物語が完成するという趣向です。
広告研究会会長の国際情報学部 国際情報学科メディアスタディーズコース3年 河竹真子さんの案内で、7点のポスターをご観覧していただきました。伊藤瀬戸市長から「「出会い」の場が少なくなったコロナ禍にあっても、「せともの」を通した「人との出会い」に焦点を当て、7枚のポスターが1つの物語のようになる構成でとても面白い作品と感じました。今後も、皆さんならではの若い感性で、瀬戸の魅力を発信し続けていただきたいです。」というお言葉をいただくと共に、7点の中から『市長賞』をいただきました。また、現在瀬戸市が取り組んでいる新しい試みについて、河竹さん、広告研究会顧問の国際情報学部 庫元正博教授にご教示され、来年度以降の広告研究会の活動として取り上げてはどうかというアドバイスもいただきました。
<「出会いがある街 瀬戸」ポスター展詳細>
開催場所:N1棟1階 エントランス(エスカレーター横)
日時:2021年1月18日(月)~1月25日(月)17時まで