8月29日(木)に名古屋市・内閣府食品安全委員会共催食の安全に関する意見交換会「からだに良いもの?悪いもの?カフェインについて考える」に本学食環境栄養学科の3年生小粥由貴さん、小栗望さん、鈴木嘉恵さん、宮田朱音さん、山下瑞穂さんが参加しました。
名古屋市保健所健康部食品衛生課の長屋知子課長よりご挨拶を頂き、内閣府食品安全委員会事務局 宮島孝明リスクコミュニケーション専門官より「食品安全の基本(リスクアナリシス)/カフェインついて」、名古屋市保健所健康部食品衛生課食の安全対策係村井薫技師より「名古屋市における取組みについて」の話題提供後、同世代の人へ向けて普及啓発するための「カフェインを摂るときに知っておきたいことについて」グループワークを行い、ポスターデザインを考えました。この会には、本学を含め7大学が参加し、発表について意見交換しました。
参加した学生は「管理栄養士になるために学んでいる食品の安全について、またヒトの情報の認知の理論を考えながら情報提供をすることの大切さを痛感しました。」「名古屋市(保健所)の食品衛生監視員でかつ管理栄養士の方の仕事ぶりを目の当たりにし、改めて管理栄養士の仕事の魅力を発見しました。」「実際に行われている普及啓発などの行政の食品安全対策を学ぶことができ、有意義な一日となりました」と話してくれました。
金城学院大学では、管理栄養士としての学びを実践に結びつける社会活動に参加し、協調性を持ち企画力を発揮する管理栄養士を養成します。
詳細は内閣府食品安全委員会公式HPをご覧ください。
意見交換会の様子は、食品安全委員会公式Facebookをご覧ください。