犬山市では犬山市観光協会が主導して、ウィズコロナ時代に対応したオンライン商店街『尾張犬山onlineふるさと市』を構築中です。かねてより同協会と産学連携している国際情報学部 国際情報学科 庫元正博教授の新年度ゼミ生が、課外ゼミ活動としてこのECサイト制作に参加しています。2021年3月4日と5日の二日間、犬山を代表する26店舗のお店の方に取材を実施。どのように書けばより魅力的なお店や商品紹介ができるのか、ゼミ生全員でECサイトについて学びながら、力を合わせてサイトの記事を作成中です。
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商品撮影と取材の会場 犬山市民交流センター「フロイデ」と取材会場
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取材の様子から(4チームに分かれて取材していきました)
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犬山市観光協会の後藤さまからは「2日間タイトな取材スケジュールを乗り切ってくれました。初対面で『思い』を引きだすことは難しいことですが、ゼミ生の熱意がお店の方々にも伝わり、取材時間が過ぎても話したりないぐらい盛り上がっていました。観光業界も厳しい状況が続いています。この企画が希望の光となるよう、これからも積極的に関わってもらいたい。」というコメントをいただきました。
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学生プロジェクトリーダーの国際情報学部2年の権田遥香さんは、「お店の方から素敵な商品を見せていただき、取材していくうちに強く実感したのが、城下町の方々の『商品へのこだわりと犬山への思い』です。作り手としての誇り、伝統ある歴史、お客様への思い、そして温かい人柄・・・。それら一つ一つの集大成である商品の魅力を、サイトに訪れた方にいかにして伝えるか?私たちの腕の見せ所だと気合が入ると同時に、城下町の方々の期待を背負うのだという責任も強く感じました。」と語ってくれました。
このECサイト『尾張犬山onlineふるさと市』は犬山市観光協会ホームページ内に4月からオープン予定です。
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