2021年7月29日(木)、本学小室尚子学長立ち合いのもとテレビ愛知㈱デジタルネットワーク局広沢局長より、広告研究会(顧問 国際情報学部 庫元正博教授)学生代表が感謝状をいただきました。

左からテレビ愛知株式会社 ネットワーク局 広沢局長 安藤正基先生、広告研究会4年生代表

左から安藤正基先生、広沢局長、八十亀ちゃん、小室尚子学長、庫元正博教授と広告研究会学生

広告研究会は昨年9月よりコロナ禍での名古屋の観光地、観光産業を少しでも支援するため、テレビ愛知株式会社、八十亀ちゃん3製作委員会と連携し、名古屋市の観光文化交流特命大使であるアニメの主人公 八十亀ちゃんを応援する動画プロジェクトを企画・実施。アニメ3期の放送に合わせてシリーズ7本制作し、2021年1月より広研公式YouTubeおよびロキポにて発信してきました。今回の感謝状は、その活動に対して贈られたものです。

感謝状贈呈式では、「八十亀ちゃんかんさつにっき」の作者 安藤正基先生に八十亀ちゃんも来ていただきました。

感謝状贈呈の際に、テレビ愛知株式会社 デジタルネットワーク局 広沢局長より「テレビ愛知ではご縁があって安藤先生の地元愛溢れる『八十亀ちゃんかんさつにっき』をアニメーション化しています。昨今「番組」が「コンテンツ」と言われるようになり、番組の在り方も変わりつつありますが、当社では「地元」「応援」「共感」をキーワードに、ファンを育てていくことを大切にしています。そういう意味で、今回の広告研究会の自主的な動画制作は大変ありがたい取り組みでした。今後も安藤先生と製作委員会の各社さまと「八十亀ちゃん」を大切に育てていきます。どうぞ、今後も応援を宜しくお願い致します。」とお言葉をいただきました。小室尚子学長からは「産学連携による学生たちの活動の場を与えていただき感謝しています。」というお礼のお言葉がありました。

このプロジェクトにかかわった元広告研究会会長の国際情報学部4年の河竹真子さんは「今回このコロナ禍の中でも、動画制作という新しい挑戦をできたことがとてもうれしかったです。このような状況だったので、何度も壁にぶつかる時もありましたが、広研部員や先生、そしてテレビ愛知さまのご協力があり、最後までやり通すことが出来ました。そして、八十亀ちゃんのファンとして、企画を通して応援できたことが、大学生活の思い出になり幸せです。貴重なご機会をありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。

<出席した広告研究会学生>
国際情報学部 4年 河竹真子さん、米山愛璃さん、岡田奈津希さん
文学部 3年 内藤日南子さん
国際情報学部 3年 柴田真衣さん、森川瑞紀さん
国際情報学部 2年 猪股美羽さん

本学では、今後も産学連携活動を積極的に行い、社会に貢献できる大学を目指してまいります。