コミュニティ福祉学科の授業「ソーシャルウーマンプロジェクトD」の中で学生によって企画された「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクト」の取り組みは、2021年前期に生理用ナプキンの配布とアンケート調査を実施しました。
アンケート調査からは、「過去」に生理用ナプキンの購入に苦労したことがある人が 10.4%、そして「現在」購入に苦労している人が 14.7%と、学内において一割程度の人が、経済的理由で生理用品の購入に苦労していることが分かりました。
そこで、10月20日(水)から、
〇経済的に困窮している、また何らかの理由で生理用品を購入・持参できない
〇急に生理が始まってしまい手持ちの生理用品がない
という学生を対象に、プロジェクトの一環として学内での配布をトイレにて設置する形で行うこととしました。
設置の様子
設置の様子
プロジェクトを推進している学生からは、「数に限りがあるため無くなり次第終了となりますが、この活動を通して生理の貧困についての理解が進めばと思います」とコメントを頂きました。
学内の設置に関する詳しい情報はこちら
<この活動についてのお問い合わせ>
人間科学部 コミュニティ福祉学科 3年 「生理の貧困解消と理解の促進プロジェクトチーム 」
E-mail:swp-teamsn@kinjo-u.ac.jp
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※本活動は、人間科学部コミュニティ福祉学科「ソーシャルウーマンプロジェクト D」の授業の一環で取り組んでいるものです。