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2021年10月30日(土)・31日(日)にセントラルパークで開催された「こども夢の商店街」に、生活環境学部 生活マネジメント学科の小田奈緒美准教授・古寺浩教授の勧めで学科の3年生5名(河合真梨子さん、新美巴英さん、平野ともかさん、水谷好伽さん、山内実央令さん)がボランティアとして参加しました。
「こども夢の商店街」は、小学生が仮想のまちの市民となり、働いたり、稼いだお金(仮想通貨:おむすび通貨)で買い物をしたりする社会体験イベントです。参加学生たちは、ハローワーク、警察、放送局や調査会社を担当し、運営サポートを行いました。
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ハローワークでは、時間帯ごとの求人票を作成して掲示したり、求職する子どもたちを職場に派遣したりします。短時間に仕事が集中する持ち場にあって、子どもたちと積極的にコミュニケーションをとりながら「仕事は楽しい」と感じてもらえるようにしました。
警察では、子ども店長の取り締まりをしましたが、子ども店長たちができるだけ傷つかないように注意すること、警察の子どもたちが充実した業務に取り組めるように業務の振り分けを工夫しました。
放送局では、子どもたちと「元気にゆっくりとはきはきと読む」という目標を確認しながら進めました。読み間違えても何度も挑戦して、一生懸命伝えようとする子どもたちを支えました。
調査会社では、参加した保護者に対して、イベントの感想とコロナ対策についてのアンケートを実施しました。初めての経験で緊張気味な子どもたちにお手本を見せながら進め、子どもたちが自分でできたら褒めてあげることを心掛けて取り組みました。両日ともたくさんの小学生が参加し、イベントは大盛況でした。
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