2021年11月8日(月) 給食経営管理ゼミナールの3年生が、 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社から食品の機能性や社会動向からみた商品開発などについて講習を受けました。レモンの加工品の歴史や機能性、商品開発・特長について東海北陸営業本部 名古屋戦略部 栗田さまに、豆乳などの植物ミルクについてレモン・プランツミルク事業本部 加藤さまにご担当頂きました。
10月12日の「豆乳の日」にあわせて、給食経営管理論のゼミナールでは「ソイビオ」(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)を用いた献立開発と公開をおこない、2021年11月13日(土)には、東谷山フルーツパークで「レモンの力」の食育を実施する予定です。
受講した学生たちは「植物系のミルクとレモンの食文化的な位置づけや社会のニーズのについて学んだ今回の講習は、管理栄養士の卵としての活動を深めることに直結し、大変有意義でした」と話してくれました。
食環境栄養学科では、企業の講習等を通じ、栄養管理に加えて食品の機能性や商品開発などの学びを深める管理栄養士養成教育を行っています。