書籍情報専門新聞「図書新聞」に掲載された今回の書評は、樋口喜昭氏が出版した「日本ローカル放送史 放送のローカルの理念と現実」青弓社(¥3,000)について書かれたものです。
国際情報学部 国際情報学科 磯野正典教授は、これまでに同新聞で「ローカル放送のあるべき姿 地域主義の実現と、地域情報の発信に取り組む放送人の矜持」として書評を出稿しました。これは日本大学法学部新聞学研究所発刊の「ローカルテレビの60年 地域に生きるメディアの証言集」森話社森話社(¥4,400)についての書評です。
同教授は、これまで自身のテレビ局での知見と、研究者としてのアプローチをベースに、ローカル放送局の研究に取り組んでいます。今回もこれらの専門的な研究成果から、この分野のエキスパートして新聞社からの依頼がありました。
図書新聞 2021年11月13日(土)掲載
※新聞社の許諾を得て掲載しています。