生活環境学部 環境デザイン学科の学生たちが2019年10月から取り組み始めた東郷町役場空間デザイン計画プロジェクトは、コロナウィルス感染拡大と緊急事態宣言が発令される中、感染防止対策を万全にして取り組みを続けました。そして、2020年12月に東郷町、愛知株式会社、金城学院大学との連携協定を結び、2021年11月12日(金)に完成。その完成披露会が催されました。
学生はインテリアイメージをもとに、プランニングから内装材料選定、図面やパースを作成するだけでなく、この場所のためにデザインした椅子を制作しました。株式会社ウッドワン、八ツ藤工業有限会社からご提供いただいた廃材を利用し、壁面デザインワークショップを経て、明るく楽しい空間が実現しました。
また、その取り組みについて、中日新聞(なごや東版)2021年11月18日朝刊にて紹介されました。中部ケーブルネットワーク株式会社による取材も受け、12月に放送される予定です。
※中日新聞 朝刊 2021年11月18日掲載。記事は新聞社の許可を得て掲載しています。