2021年12月10日(金)、国際情報学部 国際情報学科 庫元正博教授ゼミ生が産学連携プロジェクトの一環として、名古屋市西区に本社を構えるアパレルメーカー、クロスプラス株式会社へ取材と打合せに企業訪問しました。このプロジェクトは豊田合成株式会社、株式会社中日新聞社、クロスプラス株式会社と、広告とマーケティングを専攻する庫元正博教授3年ゼミ生が、エアバッグ生地のリユースをテーマにして進めている産学連携プロジェクトです。
クロスプラス株式会社 本社ビル
ショールーム棟
クロスプラス株式会社 杉田妃菜さま(右端)にご説明頂きました
12月10日はクロスプラス株式会社の展示会もおこなわれており、参加した国際情報学部 国際情報学科 グローバルスタディーズコース3年 沖野日々季さん、メディアスタディーズコース3年 小川桃佳さん、米盛桜都さんは熱心に商品について取材をしていました。
現在企画を進めているエアバッグ生地のリユースによる商品化について、名古屋カットソーDIV. (兼)パステルプロジェクト デザイナー杉田妃菜さまと綿密な打合せを実施しました。
杉田さまからは「今までにいただいた提案商品に対して、デザイン面でより細かく具体的に方向性を提案させていただきました。提案に対して学生の方から商品1つ1つに対しての想い・意見を聞くことができ、私自身も商品に対しての想い・イメージをより強く持つことができました。学生さんの想いを大事にサンプルから商品まで丁寧に進めていきます。」とコメントをいただきました。
国際情報学部 国際情報学科 メディアスタディーズコース3年 米盛桜都さん(右側)
参加学生の米盛桜都さんは「初めての企業訪問だったので緊張したのですが、私たちには考えつかない新しいアイデアがたくさんあり、とても勉強になりました。また、打ち合わせでは私たちの意見を優しく受け止めてくださり、とても嬉しかったです。これからも商品化するのにたくさんの課題があると思いますが、多くの方に購入していただけるように精一杯頑張りたいと思います。」と話してくれました。
このプロジェクトは2022年2月を目標に、エアバッグ生地のリユースのよる新商品開発を進めています。
このプロジェクトの企画プレゼンに関しては、以下よりご覧いただけます。
国際情報学部 庫元正博教授ゼミが、豊田合成株式会社などへ企画提案を実施
このプロジェクトのキックオフミーティング関しては、以下よりご覧いただけます。
豊田合成株式会社と国際情報学部 庫元正博教授ゼミが産学連携活動のキックオフミーティングを実施
<国際情報学部 国際情報学科 庫元正博教授ゼミ生>
グローバルスタディーズコース3年 岩田理紗さん、沖野日々季さん
メディアスタディーズコース3年 小川桃佳さん、桐山亜里紗さん、権田遥香さん、忠内美咲さん、塚本朝香さん、土川京香さん、米盛桜都さん、渡邉舞さん