2022年1月11日(火)から、N1棟1階エントランスにて、「思い入れ日本一の焼き物博物館 瀬戸蔵ミュージアム」というテーマでポスター展を開催しています。このポスター展示は金城学院大学 大学コンソーシアムせと活動に参加する学生が、瀬戸をPRする目的で制作したものです。

広告研究会は、2013年より瀬戸の産業・観光振興を目的に、商店街応援ポスター展、女性作家・若手作家応援ポスター展など、さまざまな広告活動をしてきました。

今年は、大学コンソーシアムせとを通じて瀬戸蔵ミュージアムを取材したところ、「実は焼き物(陶磁器)に関して日本一ともいえる博物館である瀬戸蔵ミュージアムがそれほど知られていないのをなんとかもっと知ってほしい」というご依頼があり、学生視点から瀬戸蔵ミュージアムの魅力を13点の広告ポスターに企画制作しました。

<ポスター展 開催概要>

日時 : 2022年1月11日(火)13時 ~ 1月17日(月)17時
場所 : 金城学院大学N1棟 エスカレーター横
テーマ:「思い入れ日本一の焼き物博物館 瀬戸蔵ミュージアム」

広告研究会会長の国際情報学部 国際情報学科3年 柴田真衣さんは「大学コンソーシアムせと事務局さまのご支援のもと、5月にまるっとミュージアム課さま、ものづくり商業振興課の方とのミーティングを行い、瀬戸市の新しい取り組みについてお話を伺ました。その中で瀬戸蔵をもっとたくさんの人に知ってほしい、焼き物を学ぶためには瀬戸蔵ミュージアムが非常に良いという職員の方の熱い思いに触れ、私たちも大変共感をし、私たち女子大生の目線で感じた魅力を表現したポスターを制作いたしました。」と話してくれました。

また、このポスタープロジェクトリーダーの国際情報学部 国際情報学科3年 山元智代さんは「瀬戸蔵ミュージアムに7月から10月にかけて何度も足を運んでいく中で、焼き物の製造工程の面白さや、職人の方の瀬戸ものづくりへの熱意に触れることができ、私自身もとても瀬戸物や焼き物に興味を持ちとてもワクワクしました。見た人が瀬戸蔵ミュージアムに行ってみたいと思ってくれたらうれしいです」と語ってくれました。


<金城学院大学 広告研究会 概要>
2013年2月に設立された大学公認サークルです。広告を学ぶことを通じて、地域や企業様と連携し実践的に広告制作や販促、講演イベント開催などの活動をしています。今までに瀬戸市の観光ポスター制作、中日ドラゴンズと連携した女性ファンを増やす「ドラ嬢」キャンペーンやドラゴンズオリジナルグッズの企画商品化、GUとのファッションイベント、日本ブライダル協会との講演会、テレビ愛知と連携して「八十亀ちゃん応援キャンペーン」などを実施。現在は1〜4年の約30名で活動しています。