2009年07月18日 (土)

今日のお題:日本思想史研究会7月例会「西村玲著『近世仏教思想の独創――僧侶普寂の思想と実践』合同批評会」(於仙台市・東北大学文学部)

Amazon.co.jp: 近世仏教思想の独創 僧侶普寂の思想と実践: 西村 玲: 本

異端の学僧か、近代仏教思想の源泉か―江戸の中期、律僧普寂は富永仲基に代表される科学的合理主義といかに対峙したか。仏教堕落史観や政治思想中心主義を超えて、近世から近代に連なる新たな思想史の構築を目指す俊英の力作論考。(『近世仏教思想の独創』帯より)

○メインパネリスト(著者) 西村玲氏(東方研究会研究員)

○パネリスト(指定討論者)
  伊久間洋光氏(東北大学文学研究科博士後期課程)
  碧海寿広氏(国際宗教研究所研究員)
  三後明日香氏(米国・カールトン大学助教授)

○総合司会
クラウタウ,オリオン氏(東北大学文学研究科博士後期課程)

○コーディネータ
桐原健真氏(東北大学助教)

○共催
2009年度科学研究費・若手研究(B):「帝国」概念の思想史的研究(桐原健真代表)

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