今日のお題:桐原健真「服部之総――「生得の因縁」と戦後親鸞論の出発点」、オリオン・クラウタウ編『戦後歴史学と日本仏教』法藏館、2016年、49〜75頁
ついに出ました!
いや、ホントにこれは立派な本ですよ。お疲れさま! 編者!
Amazon.co.jp: 戦後歴史学と日本仏教: オリオン クラウタウ: 本
アマゾンではうっかりと「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」となっていますが、もはや洛陽の紙価を貴からしめんがごとき事態となっております――などと、異常な盛り上がりで恐縮です。
なんにしても、カバーを見ても分かりますように、これだけの人間を一気に出したことの意義はすばらしいモノがございます。
なぜ当方が服部之総を書いているのかということについては、単純に好きだからとしか申せませんが、とても書いていて楽しかったです。なんとも小学生のような感想でございますが、まぁ、ホントに服部君は面白い人なぁと改めて思った次第。
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