今日のお題:お詫びと訂正
先日、「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」となっている――と申し上げました下記の本ですが、
Amazon.co.jp: 戦後歴史学と日本仏教: オリオン クラウタウ: 本
ただいま現在、「この本は現在お取り扱いできません。」となっております。
なんでしょうか、アマゾンではもはや対応が追いつかないと言うことで、もう取り扱うのをあきらめたのでしょうか。
と言うわけで、版元へのリンクを張っておきましょう。
戦後歴史学と日本仏教 - 法藏館書店
http://www.hozokanshop.com/?ISBN=978-4-8318-5544-2
せっかくなので、惹句と目次も転載です。
Amazon.co.jp: 戦後歴史学と日本仏教: オリオン クラウタウ: 本
ただいま現在、「この本は現在お取り扱いできません。」となっております。
なんでしょうか、アマゾンではもはや対応が追いつかないと言うことで、もう取り扱うのをあきらめたのでしょうか。
と言うわけで、版元へのリンクを張っておきましょう。
戦後歴史学と日本仏教 - 法藏館書店
http://www.hozokanshop.com/?ISBN=978-4-8318-5544-2
せっかくなので、惹句と目次も転載です。
敗戦により「日本仏教」像はどのように再構築されたのか。戦争を経験し、戦後の歴史研究をリードした、家永三郎、服部之総、井上光貞など15人の研究者の営みから考察する。
目次:
タイトル 執筆者 戦後歴史学と日本仏教――序文 オリオン・クラウタウ 家永三郎――戦後仏教史学の出発点としての否定の論理 末木文美士 服部之総――「生得の因縁」と戦後親鸞論の出発点 桐原健真 井上光貞――焼け跡闇市世代の歴史学 平雅行 圭室諦成――社会経済史の日本宗教研究 林淳 古田紹欽――大拙に近侍した禅学者 大澤広嗣 中村元―――東方人文主義の日本思想史 西村玲 笠原一男――戦後歴史学と総合的宗教史叙述のはざま 菊地大樹 森龍吉―――仏教近代化論と真宗思想史研究 岩田真美 柏原祐泉――自律的信仰の系譜をたどって 引野亨輔 五来重―――仏教民俗学と庶民信仰の探究 碧海寿広 吉田久一――近代仏教史研究の開拓と方法 繁田真爾 石田瑞麿――日本仏教研究における戒律への視角 前川健一 二葉憲香――仏教の立場に立つ歴史学 近藤俊太郎 田村芳朗――思想史学と本覚思想研究 花野充道 黒田俊雄――マルクス主義史学におけるカミの発見 佐藤弘夫
著者紹介:
1980年ブラジル生まれ。
東北大学大学院国際文化研究科准教授。
専門は宗教史学(近代日本仏教)。東北大学大学院国際文化研究科准教授。著書・論文に『近代日本思想としての仏教史学』(法藏館、2012)、「宗教概念と日本」(島薗進他編『神・儒・仏の時代――シリーズ日本人と宗教第二巻』春秋社、2014)、「近代日本の仏教学における”仏教 Buddhism”の語り方」(末木文美士ほか編『ブッダの変貌――交錯する近代仏教』法藏館、2014)ほか。