Behaviorを組み込む

　作成したBehaviorをTekkotsuに組み込むためには、２つの作業が必要です。
　これら作業とは、作成したBehaviorをStartupBehavior_SetupModeSwitch.cc　のメニューに追加することです。
　メニューに追加すると、コントローラ画面のメニューに表示されるようになります。

作業1

　次の順番でフォルダを開いてください。
　　スタートメニュー →　マイドキュメント　→　usXX　→　project

　そして、ファイル StartupBehavior_SetupModeSwitch.cc　をダブルクリックして開いてください。

　ファイルを開いたら、下記に示す箇所で赤い行を追加してください。
　なお、SampleBehavior.h の部分は自分が作成したファイル名と一致させてください。
　この作業により、SampleBehavior.h　で定義したクラスがTekkoktsuに組み込まれます。


#include "Shared/ProjectInterface.h"

#include "SampleBehavior.h"

作業2

　同じく　StartupBehavior_SetupModeSwitch.cc　において、SampleBehaviorをTekkotsuのメニューに追加します。
　そのために、下記に示す箇所で赤い行を追加してください。
　なお、SampleBehaviorの部分は作成したBehaviorの名前と一致させてください。


	//put behaviors here:

	addItem(new BehaviorSwitchControl<SampleBehavior>("SampleBehavior",bg,false));

　作業１と２ができたらファイルを上書き保存して閉じてください。

　以上でBehaviorの組み込み作業は完了です。

　なお、ここで示した組み込み作業は、新しいBehaviorを作成するたびに必要です。