class Sample { ・・・・・・・ Sample(); // コンストラクタ ・・・・・・・ }; |
規則2にしたがって、コンストラクタをpublicセクションに置きます。これは、コンストラクタがクラスの外から呼び出されるからです。コンストラクタをprivateセクションに置くと、コンパイルエラーになります。
class Sample { ・・・・・・・ public: Sample(); // コンストラクタはpublicセクションに置く ・・・・・・・ }; |
規則3にしたがって、コンストラクタには型を指定しません。上記では型を指定していませんので、これでコンストラクタの宣言は完成です。引数を取ることもできますが、上記の例は引数なしのコンストラクタです。