考え方は一つではないと気付きました
留学先はとても大きな大学で、世界各国から留学生が集まっていました。最初は文化の違う学生の考え方に戸惑うこともありましたが、彼らとの対話を繰り返すなかで、相手の考え方を受け入れられるようになり、自分の考え方が偏っていたのかもしれない、人の考え方は一つではないんだと気付けるようになりました。また、食堂で友達と一緒にご飯を食べたり話したりすると疲れも吹き飛ぶくらい楽しかったことや、サウジアラビアの子と意気投合し、姉妹のように仲良しな友達になれたことなど、一生心に残る出会いがたくさんありました。
文学部 英語英米文化学科 3年 榊原淑乃 さん 愛知県 西尾東高等学校出身
Profile
高校生の頃から洋楽や洋画が好きで、歌詞や台詞を自力で聞き取れるようになりたいと思い、英語の勉強に注力するようになりました。そのうちに、実際にアメリカに行って現地の人々と英語で会話をしたり、外国の大学生活を通して現地の文化や生活についてもっと学びたいという思いが強くなり、留学することを決めました。
紹介します!私の宝物
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- 語学学校の卒業式。クラスメイトには、中国や中東をはじめ、さまざまな国の人がいました。語学学校の勉強は、とても大変だったので、卒業式は特に嬉しかったですね。
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- アメリカンフットボールの試合を見に行った時です。留学先のウエスト・バージニア大学はアメフトが強く、応援にも熱が入ります。学生は無料で試合を見ることができるんですよ!
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- クリスマスにディズニーランドへ行きました!日本とは違って一日で回ることが出来ないくらい、とにかくスケールが大きかったことが印象的です。
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- 仲が良かったサウジアラビア人の友人と乗馬に行きました。大学から1時間ほど離れた場所ですが、アメリカの雄大な自然にも触れることができました!