先入観なく人と交流できるようになりました
留学先であるマールブルクの人は老若男女問わず親切で、困った時にたくさん助けてもらい、人のあたたかさに感謝と感動の日々でした。留学先ではドイツ人だけでなく、アフリカや南アメリカ、アジアなど多様な地域から来た人々と出会いました。最初は共通言語がない人とコミュニケーションすることの難しさを感じましたが、言語も文化背景も違う人と交流するにはどうしたらいいかを考えて工夫していくことで、今では先入観なく誰とでも仲良くなれるようになりました。留学を通して、自分から働きかけることで周りの状況は変えていけるということを学んだので、この積極的な姿勢をこれからの就職活動や将来の仕事に活かしたいです。
文学部 英語英米文化学科 3年 高橋未音 さん 愛知県 金城学院高等学校
Profile
幼い頃から、ヨーロッパに住んでみたいという憧れを持っていました。高校時代のアメリカ留学でドイツ人の英語レベルの高さに驚き、ドイツでの英語教育を知りたくなったことから、ドイツ留学に興味を持ち始めました。大学入学後、第二外国語としてドイツ語を学び始めてからは、ドイツへの興味がさらに湧いてきました！
紹介します！私の宝物
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- クリスマスマーケットに出かけたときの写真です。クリスマスマーケットは留学前から一番楽しみにしていたイベントで、実際に二日に一度ほど行ったり、有名なクリスマスマーケット巡りを兼ねて旅行にも。この写真は、Chemitzという私の住んでいた町からバスで8時間！ほど離れた町のクリスマスマーケットです。
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- よく友達と一緒にご飯を作りました。みんな一人暮らしのため、一緒につくってご飯を食べておしゃべりをすることが多かったです。外国人の友達と一緒にお料理すると、外国の料理が食べられていい経験でした。イタリア人の子が作るイタリアンパスタは格別においしかったですし、オランダ料理、スイス料理、フィンランド料理など普段馴染みのない料理も食べることができました！
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- 仲が良かったドイツ人の友人たち。ドイツ人は本当に優しくて、ドイツ語があまり話せない私も、遊ぶときはいつも誘ってくれました。ドイツ料理を振る舞ってくれたり、名所に連れていってくれたりと、ドイツをより深く知ることができました。
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- ドイツということでサッカー観戦に行きました。ドイツ人はサッカーが大好き！試合中にプレッツェルやソーセージを片手にビールを飲んで、熱狂的に応援するドイツ人が印象的で、ドイツ文化を肌で体験できたと思います。