地方で感じた韓国語の面白さ
留学前に韓国語の勉強はしていたものの、話す機会がなかったためコミュニケーションには全く自信がなく、留学によって会話力を身につけたい！そして韓国語を使って、韓国国内を旅行したい！と思っていました。留学先の韓南大学校には、大学付属の語学堂（韓国語を学べる語学学校）があります。韓国語をしっかり身につけたかった私は、そこでみっちり学ぶことができました。
目標であった韓国各地を旅行したことで、各地の方言に触れることができたのも大きな収穫でした。大学がある地域は特徴的な方言はありませんでしたが、地域によっては方言が独特で何を言っているのかまったく聞き取れないところもありました。そうした方言は、その地域に行かないと触れることができないので、旅行によって得られた貴重な経験だと思っています。
留学は学生だからできること。社会人になるとそうした機会はなかなか得られません。留学は自分の視野や友達の輪が広がるとてもいい機会です。是非チャレンジしてください。
人間科学部 多元心理学科 3年 衣畑 理央奈 さん 愛知県 豊田東高等学校
Profile
元々海外の文化や建物に興味があり、小学6年生の時に韓国ドラマを見たことで興味を持ち、韓国語の勉強を始めました。そのころから韓国留学を夢見ていました。中学校と高校では韓国語の勉強をしなかったために遠ざかっていましたが、大学入学後に、多元心理学科でも留学できるということを知り、韓国語の授業をとりました。再び勉強を始めたことで留学を決意しました。
紹介します！私の宝物
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- 語学堂の行事の１つでクラスメイトと、1泊2日でエバーランド（テーマパーク）に行きました。クラスで園内を回り、たくさんの乗り物に乗りました。私たちのクラスを上手にまとめてくれた当時の班長さんに感謝。明るく楽しい子ばかりで、授業ではお互いの国の言語を教えあったり授業後にはご飯に行ったり、とても楽しいクラスでした。
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- 留学生対象のイベントでの1枚。日本人留学生で恋ダンスを踊り1位になりました。留学先で様々な国の学生と出会いましたが、様々な地域の日本人留学生とも出会いました。また、各地域の方言の違いにびっくりすることも多くありました。
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- 韓南大学校のシンボルの塔で、正門から入ると最初に見えます。塔には、真理・自由・奉仕とあり、塔のてっぺんには鷲がいます。
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- 平昌オリンピックに行った際の写真です。リュージュという競技を見ました。テレビで観るのと実際に会場で観戦するオリンピックは、全然熱気が違いました。凍えるくらい寒かったですが、寒さを忘れるほどでした。とても貴重な経験です。
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