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花と桜
名古屋 庭の花 天白川沿いの桜

  1. 梅雨に咲くガクアジサイ。アジサイの原種と言われている。雨に青が一際映える。
  2. オレンジ色のノーゼンカズラは隣家から飛んできた種で自生。夏の間次から次へと花を咲かせる。隣家の夾竹桃のピンクの花も美しい。
  3. 百日紅(サルスベリ)。夏の間中咲き続けるので百日紅と書く。木肌がすべすべしているのでサルも滑ってしまう様。
  4. ミヤギノハギから自生したこの萩は、とりわけ房が長く、藤の花房のようである。
  5. 白梅。一月初旬から咲き始め二月下旬までしらうめの花とその香りを楽しむことができる。白梅は奈良時代に渡来。
  6. 紅梅。紅梅は平安時代に源氏物語に出てくる。源氏が紫の上に用意する晴れ着は紅梅重ねであった。紅梅白梅は幹の断面の色で区別するとは意外。
  7. 染井吉野。エドヒガンとオオシマザクラの種間雑種がソメイヨシノ。よく見かける染井吉野はクローンで増やした栽培品種である。一斉に開花する。
  8. 天白川沿いの桜。特段に桜の名所として知られてはいないが、空に伸びる枝ぶりが美しい桜である。
  9. 天白川沿いの桜。左手は天白川、右側に桜並木が続く。
  10. 天白区役所の裏の桜並木。よく見ると黄色のタンポポも咲いている。