一期一会の出会いが変える人生観
将来はホテルで働きたいと考えた私は、海外のお客様としっかりやり取りできるように英語力を伸ばすことを第一の目的として留学。また、留学先の文化に触れて理解し、日本の魅力と文化を海外に向けて発信するという、両国の文化の橋渡しができたら素晴らしいと考えていました。
留学中は一期一会という言葉をずっと意識して、一つひとつの出会いを大切にしていました。出会った一人ひとりからたくさんの刺激をもらい、私の人生に強く影響を与えてくれました。そんな彼らに共通する特徴は、自分の人生を謳歌している、そのためにどうするか常に考えていることです。それぞれが目標を持ち、頑張っている姿を見て、私も彼らの様に人生を全力で楽しみたいと、強く思うようになりました。
留学で得たものはあまりにも多く、何から活かせばよいのか模索中です。そのなかで大切にしているものがあります。それは自分がどれだけ幸せになれるか。オーストラリアの人たちから溢れる、自分への愛です。その影響で私もやりたいことが増えて、これまでにないほど人生が面白くなってきました。もっともっと、楽しみながら、充実させていきたいと思います!
文学部 外国語コミュニケーション学科 4年 吉川 絵里加 さん 愛知県 津島東高等学校出身
Profile
私にとって留学のイメージは海外の友人がたくさんできて、英語力もぐんぐん伸び、終わったらネイティブのように話せるというポジティブなものでした。でも正直なところ、カルチャーショックやホームシックで悩みそう、という心配な面もあり迷っていました。しかし留学先の候補を調べるうちに、自分が求めるすべての分野を備えたオーストラリアのサザンクロス大学が目に留まり決断しました。
紹介します!私の宝物
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- 大学協賛のゴールドコーストマラソンに参加。語学学校の友人と10キロ走り、みんなでゴールしたことは素敵な思い出です。そして、朝焼けのゴールドコーストの景色は最高でした!
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- 寮では毎日、ルームメイトや同じ寮に住む友人と晩ごはんを食べました。寮に設置されたシアタールームやデッキスペースを利用して、映画パーティーや餃子パーティーなどを開催しました!
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- 寮のレジデントアシスタントが主催する、オーストラリアンフットボールのゲームを観戦しました。実際にオーストラリアの強豪チームが戦っていたグラウンドに立たせてもらい大感激!!
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- フュージョンフェスティバルでは、みんなで浴衣を着て、日本に興味のある現地の学生に日本文化を伝えました。中には、日本への留学を視野に入れ、積極的に話しかけてくれる学生もいて、とても有意義な時間を過ごすことができました!