寮とホームステイ、二つの環境で貴重な体験
留学先のサザンクロス大学はリズモアとゴールドコースト、二つのキャンパスで学ぶことができ、それぞれ寮とホームステイという異なる環境を経験できたことは大きな収穫でした。
リズモアでは寮を体験。アメリカ人、オーストラリア人と一緒の部屋となり、毎日が異文化との触れ合い。ずいぶん理解が深まったと思います。ゴールドコーストではホームステイ。3歳の子どもがいたのですが、最初は手探りで接していたのが次第に打ち解けて、帰国するころには私が登校しようとすると、寂しがって泣き出すという間柄にまで距離が縮まりました。ホストマザーに「もう家族の一員ね」と言われたのがとても嬉しかったですね。
初めての海外長期滞在で最初は手探り状態でしたが、大学に設置されたインターナショナルオフィスのスタッフがいつも支えてくれました。困ったときはいつも話を聴いて、解決策を一緒に考えてくれました。こんなに手厚いサポートをしてくれる、サザンクロス大学を選んで良かったなと思いました。
この留学では様々な国の人たちと関わることで、それぞれの国の文化の違いを実感。その経験から、グローバルな視点と幅広い視野で考えることができるようになりました。このようなことを、社会に出てから様々な人や物事に関わる中で、活かしていきたいと考えています。
文学部 英語英米文化学科 4年 大津 遥加 さん 愛知県 国府高等学校出身
Profile
子どものころ、英語で会話をしている海外の人たちを見て、とにかくかっこいい!と思っていました。そんな漠然とした憧れから始まって、次第に海外の言葉や文化に興味を持つように。中学、高校と英語を勉強していく中で、もっと使いこなしたい、英語を使って実際に生活してみたい!と考えるようになり、大学に入ったら絶対、海外に長期留学すると決めていました。
紹介します!私の宝物
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- ホストマザー、シスターと一緒に。とても温かい家族で、短い期間でしたが家族の一員として一緒に暮らすことができ、とても楽しかったです。
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- 語学学校の仲間たちが21歳の誕生日をサプライズでお祝いしてくれました。先生も一緒にお祝いしてくれ、印象に残る思い出となりました。
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- アメリカからの留学生とともに、キャンパス内で定期的に開催されるイベントに参加!ここでは他の留学生とも交流することができました。
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- キャンパスの近くは、なんとゴールドコーストの海!オーストラリアは海が本当にきれいで足だけでも入ろうと、友だちと海に出かけることがありました。何気ない日常生活の良い思い出です。
日本で海を見ると、オーストラリアの海を思い出して恋しくなります。