留学先

ウエストバージニア大学
アメリカ合衆国

派遣留学

日本では経験できない、多様な考え方や価値観に触れる

現地の学生に書道を体験してもらった、書道イベントでの一枚です。慣れない筆使いに苦戦してるようでしたが、書道を楽しんでもらえました。
現地の学生に書道を体験してもらった、書道イベントでの一枚です。慣れない筆使いに苦戦してるようでしたが、書道を楽しんでもらえました。

ウエストバージニア大学に決めた大きな理由は、ホームステイと寮生活の両方を経験できること。現地の人と共に生活することでアメリカ文化を学び、寮では同じ年代の多国籍の学生と共同生活をしたいと思っていました。そして、留学の目的は、語学力を向上させることと、多文化を学ぶことでした。また、今まで愛知県で過ごし、親のもとで生活してきたので、自ら環境を変えて自立したいとも思っていました。
留学では人の考え方や価値観は様々で、一つではないことを学びました。多国籍の学生が集まるクラブや日本語チューターなど多くの活動に参加し、そこでは積極的に自分から話しかけ、様々な国の人々と交流を持つようにしました。そのかいあって、自分の知らなかった考え方、日本では全く馴染みのない国の文化に触れることができました。周囲のほとんどが日本人である日本では、絶対に経験できないことだと思います。
あるとき、ホストマザーと通っていた教会でできた友人に、教会グループに一緒に参加しようと誘われました。そのグループは留学生用ではなく、メンバーは全員アメリカ人。自分一人が留学生であること、英語も完璧ではないという理由から、初めは躊躇していました。しかし行ってみると、メンバーは私を温かく迎えてくれて、多くの友人ができました。皆でスポーツをしたりご飯を食べたりと、楽しい時間を過ごすことができ、勇気を出して参加して良かったと思っています。
ウエストバージニア大学はアメリカ人だけでなく、様々な国の留学生と関わることができる大きな大学です。毎日異文化交流ができるので、いろんな文化を学べ、新しい刺激をたくさん受けることができます。留学中は、自分から働きかけ問題を自分で解決することで、自信を持つことができ、精神的にも強くなれると思います。勇気を持って様々なことに挑戦して、英語に触れる機会や人との交流の機会をたくさん作って、頑張ってください。

文学部 英語英米文化学科 4年柏山 瑞希 さん

Profile

子どもの頃に帰国子女の友人がいたことから、漠然と海外生活に憧れを持っていました。その後、高校生になって英会話教室に通うようになり、英語によるコミュニケーションの楽しさを知りました。そして、この経験から、もっと英語が流暢に話せたらどんなに素晴らしいだろうと思うようになり、大学生になったら、英語が飛び交う環境に身を置き、外国の方々と英語で異文化交流ができる長期留学に挑戦をしてみたいと考えるようになりました。

紹介します!私の宝物

  • ダウンタウン通りで行われたインターナショナルイベントです。様々な国のグッズや食べ物が売られていました。大学の学長も訪れていました。
    ダウンタウン通りで行われたインターナショナルイベントです。様々な国のグッズや食べ物が売られていました。大学の学長も訪れていました。
  • 日本語チューターと一緒にハロウィンパーティーに参加しました。週に1度日本語を教えるだけでなく、たくさんのお話をして仲良くなることができました。
    日本語チューターと一緒にハロウィンパーティーに参加しました。週に1度日本語を教えるだけでなく、たくさんのお話をして仲良くなることができました。
  • 休日はよくインターナショナルクラブの友人と出かけていました。郊外には豊かな自然がたくさんあり、アメリカの大自然を味わうことができました。
    休日はよくインターナショナルクラブの友人と出かけていました。郊外には豊かな自然がたくさんあり、アメリカの大自然を味わうことができました。
  • 語学学校の卒業証書を持ち、大学校内で写真を撮りました。語学学校は授業だけではなく、お菓子イベント、ゲーム大会など多くのイベントがありました。
    語学学校の卒業証書を持ち、大学校内で写真を撮りました。語学学校は授業だけではなく、お菓子イベント、ゲーム大会など多くのイベントがありました。
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