実りの季節
金城学院大学薬用植物園は、薬学教育の一環として、学生に薬用植物や生薬についての生きた知識を学ばせることを目的に設置されております。学生が気軽に観察できる環境を提供するという観点から学生たちの目に留まりやすい敷地内に作られております。薬局方に収載されている生薬の原料植物を中心に、代表的な薬用植物の収集と栽培を行っております。実物を継続的に観察できる環境を作り、周囲の雑木林や本学キャンパス東側敷地内の八竜湿地とともに,教科書だけでは学びえないことも学べる学習環境を提供しています。また,水生植物用の池はビオトープの研究にも活用されています。
総面積:約2000平方メートル(←こじんまりとしています)
植物種:約200種
本学薬草園は、わが国における大学設置基準39条「薬学部における薬用植物園の設置義務」により、設置されています。