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文学部

日本語日本文化学科

定員
70名
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  3. 文学部 日本語日本文化学科

自他の文化への理解を基盤として
他者と対話しつつ社会的諸問題に対応する

日本の言語と文化に関する知識と教養を幅広く獲得することで、自らを客観的に省察する知性を身につけます。同時に、文化財、データベースなど情報メディアを活用しつつ自らのテーマを能動的に掘り下げます。

News&Topics

学科の強み

  1. 少人数ゼミで
    自分のペースで主体的に学ぶ
    学生の個々の成長を手厚くサポートするため、15名以下の演習を1年次から4年次まで設定。興味のあるテーマを探求します。学生同士、議論することを通して、思考力を深め、表現力を磨きます。
  2. 教職・司書・学芸員・日本語教員などの資格に対応
    日本語の運用能力や日本文化に関する知識と教養を社会に生かす、複数の免許・資格を取得できるカリキュラムを用意しています。

  3. 体験型学習とプロジェクト型授業で協働性を養う
    「博物館実習」で史料館の展示を企画したり、「図書館サービス演習」で市の図書館の企画展示を担当するなど、知的財産の社会的な位置づけについて実践的に学びます。

学科の仕組み

「日本文化領域」では、日本語と日本文化について基礎的・専門的な知識と研究法を身につけます。「社会教育・情報領域」では、汎用的な技能の獲得を目指すと共に、専門知識の実践的応用力を養います。

プロジェクト活動

地域文化探求

身近にある有形・無形の文化資源に触れ、
地域文化の共有、継承のあり方を探る

建築や遺跡、絵画などの有形文化、あるいは芸能や年中行事といった無形文化に触れることを通して地域に息づく文化に対する理解を深めます。文化資源がどのように保存され、継承されているのか、そこにはどんな工夫や苦労があるのかについて知り、共有のあり方を探ることで、互いに異なる事象を関連づけ、分析する力を磨きます。

例えば、神社の参道、社殿の脇に設置されている手水舎には、なぜ龍のモチーフが使われていることが多いのでしょうか。水を司る神としての龍の位置付けについて考えます。写真は大学近くの八剱神社。
名古屋市市政資料館では、伝統的建築様式を味わいながら公文書の閲覧調査ができます。

学科連携教育金城オリジナル

日本語日本文化学科 × 音楽芸術学科

日本芸術論A

文学と音楽それぞれの切り口から
日本舞踊を実践的に学ぶ

日本の伝統音楽である邦楽に合わせてどのような身体表現が行われてきたのか、現代においてどのような表現が可能か。文学と音楽を専門に学ぶ学生が共に日本舞踊を体験し、多角的な視点から理解を深めます。

日本語日本文化学科 × 現代子ども教育学科

子どもと絵本をつなぐ
プロジェクト

子どもの成長の観点から
絵本や児童書への理解を深める

幼少期の読書は、言語や感情、想像力の発達などに大きく影響するといわれています。様々な専門家から絵本の歴史や享受、制作について学ぶこの科目は、司書・司書教諭資格や出版、教育に関心のある学生にも役立ちます。

金城ならではの特色

自らの問題意識と専門知を
社会に位置づける多彩な学びが充実

  1. 好きを究める自由なカリキュラム

    特定の作家や作品が好き、漫画やアニメに興味がある、地域ごとの言葉の違いに注目するなど、多種多様な興味関心に応えるカリキュラムを展開。各々の「好き」を究めることができます。新しい「好き」も見つけられます。

  2. 読む、聞く、書く、話す力を
    磨きつつ課題解決

    各学年に配置されたゼミでは、個別テーマの問題設定から研究方法の選択、テキストの読解・分析を通して、日本の文化や社会について探求した成果を論理的に提示・発表します。卒業論文は総まとめです。

  3. 社会で生きるスキルにつながる
    メディアリテラシー

    グループ活動やアクティブラーニングを通じて体験的に修得した技能を、多様な価値観を持つ人々と共有することで現代社会に貢献する方法を探ります。

    博物館実習

科目ピックアップ

基礎演習A・B

文章要約や課題作文、論文の作法などを学ぶと共に、資料作成やプレゼンテーション、グループディスカッションなどを通して自らの考えを論理的に表現し、発信する力を鍛えます。日本語運用能力やコミュニケーション力を磨き、手紙やメールの書き方など汎用性の高い技能も身につけます。

古典文化入門

古典文学・古典文化を学ぶ基礎力を身につけるため「変体がな」を学びます。学習活動や小テストを通して解読に取り組み、古典文学・文化に関する多角的な知識を習得します。日本の古典文学や文化の研究の基礎となる能力に加え、情報収集力や分析力、論理的思考力を養います。

近現代文学講義

明治時代から現代まで日本の詩歌や俳句を読み解き、日本語と日本文化の理解を深めます。ワークショップ型講義では創作や好きな作品を持ち寄っての句会や歌会にも挑戦します。作品を読み込んだり、感想をもとに議論することを通して身につけた読解力や思考力を総合的に活用できるようになることを目指します。

古典文化講義A・B〈2年次開講〉

古典文化から現代を眺める

古典への様々なアプローチ方法を学びます。例えば「擬人化」などサブカルチャーの有力コンテンツが、実は神話や古典の世界にルーツを持つことを明らかにすることで、古典文化と現代文化のつながりを考えます。

書道A~D〈1・2年次開講〉

中国古典や仮名の芸術性を理解し、表現力を養う

生活に根付いた芸術である書道を学問として深く学びます。中国の代表的な古典と日本特有の仮名を題材に、「目習い」で芸術性を理解し、「手習い」で表現力を身につけます。指導力を養って高校の書道の教員免許(高等学校)を取得することもできます。

基礎演習A・B

文章要約や課題作文、論文の作法などを学ぶと共に、資料作成やプレゼンテーション、グループディスカッションなどを通して自らの考えを論理的に表現し、発信する力を鍛えます。日本語運用能力やコミュニケーション力を磨き、手紙やメールの書き方など汎用性の高い技能も身につけます。

古典文化入門

古典文学・古典文化を学ぶ基礎力を身につけるため「変体がな」を学びます。学習活動や小テストを通して解読に取り組み、古典文学・文化に関する多角的な知識を習得します。日本の古典文学や文化の研究の基礎となる能力に加え、情報収集力や分析力、論理的思考力を養います。

近現代文学講義

明治時代から現代まで日本の詩歌や俳句を読み解き、日本語と日本文化の理解を深めます。ワークショップ型講義では創作や好きな作品を持ち寄っての句会や歌会にも挑戦します。作品を読み込んだり、感想をもとに議論することを通して身につけた読解力や思考力を総合的に活用できるようになることを目指します。

古典文化講義A・B〈2年次開講〉

古典文化から現代を眺める

古典への様々なアプローチ方法を学びます。例えば「擬人化」などサブカルチャーの有力コンテンツが、実は神話や古典の世界にルーツを持つことを明らかにすることで、古典文化と現代文化のつながりを考えます。

書道A~D〈1・2年次開講〉

中国古典や仮名の芸術性を理解し、表現力を養う

生活に根付いた芸術である書道を学問として深く学びます。中国の代表的な古典と日本特有の仮名を題材に、「目習い」で芸術性を理解し、「手習い」で表現力を身につけます。指導力を養って高校の書道の教員免許(高等学校)を取得することもできます。

基礎演習A・B

文章要約や課題作文、論文の作法などを学ぶと共に、資料作成やプレゼンテーション、グループディスカッションなどを通して自らの考えを論理的に表現し、発信する力を鍛えます。日本語運用能力やコミュニケーション力を磨き、手紙やメールの書き方など汎用性の高い技能も身につけます。

古典文化入門

古典文学・古典文化を学ぶ基礎力を身につけるため「変体がな」を学びます。学習活動や小テストを通して解読に取り組み、古典文学・文化に関する多角的な知識を習得します。日本の古典文学や文化の研究の基礎となる能力に加え、情報収集力や分析力、論理的思考力を養います。

近現代文学講義

明治時代から現代まで日本の詩歌や俳句を読み解き、日本語と日本文化の理解を深めます。ワークショップ型講義では創作や好きな作品を持ち寄っての句会や歌会にも挑戦します。作品を読み込んだり、感想をもとに議論することを通して身につけた読解力や思考力を総合的に活用できるようになることを目指します。

古典文化講義A・B〈2年次開講〉

古典文化から現代を眺める

古典への様々なアプローチ方法を学びます。例えば「擬人化」などサブカルチャーの有力コンテンツが、実は神話や古典の世界にルーツを持つことを明らかにすることで、古典文化と現代文化のつながりを考えます。

書道A~D〈1・2年次開講〉

中国古典や仮名の芸術性を理解し、表現力を養う

生活に根付いた芸術である書道を学問として深く学びます。中国の代表的な古典と日本特有の仮名を題材に、「目習い」で芸術性を理解し、「手習い」で表現力を身につけます。指導力を養って高校の書道の教員免許(高等学校)を取得することもできます。

本学科の教員情報はこちら

外部サイトを別ウインドウで開きます教員情報

進路と資格

目指す進路

  • 中学・高校の国語科教員、高校の書道科教員
  • 博物館・美術館の学芸員
  • 図書館司書、司書教諭
  • 国内外で外国人に日本語を教える教師
  • 公務員(県庁・市役所など)
  • マスコミ・広告・出版(記者・ライター・編集者・作家など)
  • 一般企業の事務職・総合職 など

資格等一覧

  • 取得できる資格
  • 受験・申請・基礎資格が得られる資格
  • 取得を応援する資格・試験・検定
  • 高等学校教諭一種免許状(国語)
  • 高等学校教諭一種免許状(書道)
  • 中学校教諭一種免許状(国語)
  • 司書
  • 司書教諭
  • 学芸員
  • 登録日本語教員
  • 日本語教育能力検定試験

日本語教育プログラムを修了後、経過措置期間中(まで)に「日本語教員試験」の「応用試験」に合格する必要があります。

カリキュラムの構成上、重複して資格取得できない場合があります。また実習科目を履修する際には、大学が示す条件を満たす必要があります。

資格取得に際しては、別途費用が必要になる場合があります。

教員から公務員、金融、メーカーまで、
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