
Overview どんな学科?
日本文学、日本語の特徴などを研究したり、文学作品の考察を深めたり、
作品の表現を分析する「日本文化領域」と、司書、司書教諭、学校司書プログラム、
教職(中学・高等学校国語・高等学校書道)、学芸員、日本語教員など
専門職の資格取得に必要な科目を履修する「社会教育・情報領域」があります。
Curriculum もっと詳しく

自由なカリキュラム
好きな作品も題材にできる!?
好きな作家、文学作品、漫画、アニメなどありますよね?時にはそれらを土台にしていろんな切り口から研究したっていいんです。いろんな興味関心に応えるカリキュラムがありますので、自由に自発的に皆さんの「好き」をとことん究めることができます。「私、こういうのが好きだったんだ」と新しい発見もあります。

取得できる資格
教職、司書、学芸員、
日本語教員など
例えば、こんな資格が取得できます。
高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、中学校教諭一種免許状(国語)、司書、司書教諭、学芸員、登録日本語教員、日本語教育能力検定試験 ※日本語教員は日本語教育プログラムを修了後、経過措置期間中(2033年3月31日まで)に日本語教員試験の応用試験に合格する必要あり

詳しくはオープンキャンパス模擬授業で
授業が本当に面白いです
文章要約や課題作文、論文の作法などを学んだり、資料作成やプレゼンテーション、グループディスカッションなどで自分の考えを表現、発信する力も養います。また「近現代文学講読」という授業では、日本の詩歌俳句を読み解いたり、創作や好きな作品を持ち寄っての句会や歌会を行う事もあります。

プロジェクト活動の実例
地域文化を探求します
建築、遺跡、絵画などの有形文化や芸能や年中行事などの無形文化に触れることで、地域文化への理解を深めます。文化資源がどのように保存され、継承されているのか、そこにはどんな工夫や苦労があるのかについて知ることができます。名古屋市市政資料館では、伝統的建築様式を味わいながら公文書の閲覧調査も行いました。
Attraction
オープンキャンパスで体験する
金城学院大学の魅力
一歩踏み出せば、未来が変わる。
金城学院大学へようこそ。
2025
オープンキャンパス開催情報
4.27日
9:30-15:00
Faculty 教員について
本学科の教員は、国内外で活躍する研究者や実践者です。
先進的な研究活動を行いながら、学生と密にコミュニケーションを取りながら指導を行っています。
学生が様々な事に好奇心を持ち、自分を知り、卒業後に社会で活躍できる人材になるようサポートします。

Career 卒業後の進路
司書、教職、学芸員、
一般企業など幅広く
本学科の卒業生は、司書、教職、学芸員、日本語教師などになる方から一般企業へ就職される方まで幅広い進路に進みます。詳細はオープンキャンパスでご相談下さい。

Voice この春、卒業した先輩
2025年3月に金城学院大学を卒業し、自分の夢に向かって進まれた先輩方がいます。
皆さんも金城学院大学で自分の夢を見つけ、叶えるための一歩を踏み出して下さい。

中京高等学校 教員(国語)に内定
言葉について考えるのが好きで、高校時代の恩師の影響もあり国語教員を目指して進学しました。複数の資格を取得しやすいカリキュラム編成で、中学・高校国語、高校書道、さらには司書教諭の資格も取得しました。大変ではありましたが、苦に感じることはなかったです。ただ、気持ちが揺らぐこともあり、一時は民間企業への就職も考えました。そんな時、ある先生が「あなたならどこでもやっていけるよ、大丈夫」と声をかけてくださって。その軽やかな口調に、私の心のこわばりがふっとほぐれて、自信を持って夢に突き進むことができました。目標は、生徒と一緒に成長しながら、国語教師として言葉の大切さや奥深さを伝えていくことです。

近畿日本鉄道株式会社に内定
言葉の意味やコミュニケーションに対する興味関心を4年間掘り下げてきました。自由なコミュニケーションとはどんなものなのか、自問自答し模索することが、鉄道会社への就職につながるとは想像もしていませんでした。ただ、小さい頃から人と関わったり人に楽しさを提供したりすることに興味があったので、その意味では自然な流れだったのかもしれません。同級生もそれぞれ追究するものがあって、すごく刺激をもらっていました。何か一つのことに打ち込めたという実感が、新しいことに挑戦する際に、勇気を与えてくれました。大学で得た学び、経験を胸に、より良いサービスを提供できる鉄道職員を目指します。